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第一回リアルスコア大会優勝者インタビュー<サマイゴンさん・kozさん>

— 本日はよろしくお願いします。
第一回リアルスコア大会、お疲れ様でした!そしてお2人とも、優勝おめでとうございます。まずは自己紹介をお願いできますか。


サマイゴン「フィーネちゃんとDDPでのdeathアタ(※1)が大好きなサマイゴンです。第一回リアルスコア大会では、通常ステージカテゴリーで優勝しました。」


※1 deathアタ:スコアアタックの内、death難度で開催されているものを指す

koz「こずです!以前はスコアタもがっつりやってたんですが、最近はギルバトメインで遊んでます。第一回リアルスコア大会では、激難ステージカテゴリーで優勝しました。」


— ありがとうございます。
実はこのインタビューの前に、ファミ通Appさんの記事でお2人のインタビューが掲載されているのを拝読しました!<https://app.famitsu.com/20171224_1201887/
大会の感想や練習模様などについてはそちらのインタビューで具体的に語られていたので、今日はちょっと切り口を変えて、お2人の普段のスコアタについてなど、幅広くお話を聞かせて頂けたらなと思います。
お2人は元々リアルスコア大会以前より交流があった、と聞いたのですが。


サマイゴン「そうですね、2016年にギルドが実装された時に一緒のギルドに入ったのがそもそもの出会いでした。」


koz「そうそう、[5](ごはこ)。」


サマイゴン「その時僕は完全に初心者で、ごまおつ始めたばかりだったんですよ。そんな中kozさんはギルバトぶっちぎり全一でした。今でもkozさんを抜く人はいないんじゃないですかね。憧れてましたよ!あの頃はkozさんの動画を見て、すごいプレイをする人だな~って思ってました。」


— そんなお2人が、1年半後には同じ大会に出て、両者優勝。
今大会でのプレイ、本当に素晴らしかったです!会場からの歓声もすごかったですね。ファミ通Appさんのインタビューで、サマイゴンさんはプレイ日数650日、kozさんは936日と書かれていましたが、『ごまおつ』以外のシューティングも元々プレイされていたんですか?


サマイゴン「シューティングというものは全く触ったことがなかったです。たまたま見かけたネット広告でごまおつを知って、楽しそうだから遊んでみようかなって。2016年3月からです。」


koz「僕は小学生の頃にちょっとだけ東方をやってました。それから、自分でゲームを作ったりもしてたんです。いつかシューティングとRPGを掛け合わせたものを作ってみたいな、なんて思ってました。で、たまたま見かけた『シューティングRPG』と書かれていたごまおつが目に留まって、という感じです。」


— お2人とも、ほぼ『ごまおつ』からのシューティングデビューなんですね。それで優勝!凄いですね。ゲーム内で優勝(1位)したことはあるんですか?


サマイゴン「何度かあります。最初は2周年の時の紅組スコアタのhardです。有名なプレイヤーさんと抜きつ抜かれつの競り合いで、勝てた時は本当に嬉しかったです。23:59の時点で、何度も何度もランキング画面を更新して順位を確認してました(笑)僕ではないんですが、以前他のプレイヤーさんがラスト5秒で抜かれた!というのを見てましたので、自分にも起こり得るんじゃないかって。」


koz「僕は2回1位をとったことがあります。初めての1位は1周年記念スコアタでしたね。ちなみに…サマくんの話の流れで今だから言えますけど、実はその時ラスト何分かの時点で1位の人のスコアを抜いてる確信があったので、ポーズをかけて最後の23:59まで更新せずに待機しました…(笑)」


サマイゴン「えーー!!あの時そうだったんですか!?策士!!!」


— お2人にとって、スコアタが楽しい!となったキッカケってありましたか?


koz「僕はTwitterを始める前はウェーブショットのプルメリアとWショットのロザリーでクリアすることが楽しい、くらいだったんですけど、Twitterをやりはじめてから色々な人のプレイ動画をみる機会ができて、触発されました。」


サマイゴン「僕も上手な人の動画に触発されたのがキッカケではあったんですが、最も大きなポイントになったのは、うどん大使さんの動画とdeathアタ解説のセットでした。
スコアタ答え合わせ(※2)の時間にTwitterで動画を投稿されたあと、稼ぎ方のポイントを細かくTwitterで解説してくれていたんです。本当に信じられないくらい細かいところまで全部考えぬかれたパターンなんだということに感動しました。僕の中に一番響いた言葉は『全ての動きに意味がある』。とにかく衝撃でしたし、僕もこんなパターン作れるようになりたいなーと思いました。それからは毎回スコアタの度に1位の人の動画をチェックして、終わったあとの答え合わせを欠かさずやりました。そんなことをしてたので、モチベーションはずっと高かったです。」


※2 スコアタ答え合わせ:スコアタの開催終了直後に参加者たちが自分のパターン動画をTwitterやLobiにアップすること。それぞれの答え(パターン)を合わせる。学びの貴重な時間とのこと。

— すごく具体的ですね。ちなみにサマイゴンさんがそこからゲーム内での1位をとるまでにどのくらいの期間があったのでしょうか。


サマイゴン「どうでしょう。1年…ちょっとですかね。1年半は経ってないと思います。初めてdeathアタで1位をとったのが第113回全国スコア大会だったので7月ですね。」


koz「サマくん成長はやいよね。まわりからも、よく聞く。」


サマイゴン「ありがとうございます。今のプレイスタイルは、もう少し歳をとったらできなくなるな~と思いつつ、今を全力でやってます。命削ってると言っても過言ではないです。(笑)」


— 今のプレイスタイル、といいますと?


サマイゴン「土曜アタ(※3)で言うと、夜中0時にステージが開いたらまず2時半くらいまでは一度詰めて、寝る前までに必ず、基準になるであろうスコアを出してから寝ます。起きてからまた本格的に詰め始めます。平均したら毎回5時間くらいですけど本気で1位狙う時は10時間くらいやります。今回の大会でも持参したすべり止めをテーブルに置いて、ずっと下を向いてプレイしているので視力低下スピードがやばいですね…。」


※3 土曜アタ:毎週土曜日に開催されている全国スコア大会のこと。


— すごいですね…。そんなお2人のモチベーションは、どこからわいてくるのでしょうか。


koz「僕はギルバトメインですけど、今はひたすら自分との勝負で、まだまだ突き詰められると考えていて、それがモチベーションにも繋がっていますね。スコアタでは…ライバルがいた方がいいですね。」


サマイゴン「ライバルは大事!!すごく大事!!」


koz「スコアタはライバルと、ギルバトは自分との勝負だと思ってやっていますね。」


サマイゴン「この人を超えたい、と思う気持ちは本当に原動力ですね。あと探求心もあります。どの動きがいいのか、どのパターンが一番稼げるのか、僕はそういった構築そのものが面白いです。僕は、というかスコアタガチ勢はみんな思っていることだと思いますけど。あとは思い描いた通りのパターンがキマって、ボスを撃破してハイスコアを更新したあの達成感!!達成感は麻薬ですね。」


koz「わかる、めっちゃアドレナリンでるよね。」


サマイゴン「あとは、他のゲームにあるような、カードの強さ、パラメータとか数字だけで決まるんじゃなくて、プレイヤーの指の動きによって勝敗が決まるのも、僕はモチベーションに繋がりますね。」


koz「ごまおつの面白さって、そういうところの比重高い。手札に加えて、試行錯誤すれば逆転できる可能性があるもんね。」


— サマイゴンさんもおっしゃってましたけど、ギルバト全一と言われるkozさん。ロックビーム一本でプレイされているんですか?


koz「ロックビームはメインで使いますけど、最近はランサーも頻繁に使ってますよ。」


サマイゴン「こないだ、YouTubeに水有利のギルバト動画あげてましたよね。」


koz「いつからか端末がLobiに対応しなくなっちゃって気軽に動画をあげられなくなっちゃったんですよ…。」


サマイゴン「kozさんのギルドに入るとkozさんの指導が受けられる…?」


koz「アドバイス下さいってたまに動画URLなげられることありますけど、そういうのには時間があれば応えてますよ。僕がギルマスやってるギルドがあるんですけど、ぜひ皆さんよろしくお願いします。『Determined』といいます。今Bグレードです。メンバーいつでも募集してます!」


— 1つ教えてください!初心者でギルド始めたばかりの人はロックビームを持ってない、もしくは使いこなせない、ということもあると思うんですが、何かオススメのショットはありますか?


koz「ホーミング改とかですかね。敵を囲って籠(※4)も全部こわす、といった基本ステップにあっているので。初心者だと確かにロックビーム使いづらいかもしれないですね。」


※4 籠:ギルドバトルステージに登場する「ジュエルケージ」のこと。壊すと大量のジュエルを排出する。

サマイゴン「でもやっぱりロックビームは強いですよね~ギルバトはもちろん、スコアタでも一時期活躍してましたよね。」


koz「僕がスコアタで1位とった時、まさにロクビだった。」


サマイゴン「でしたねー!あの時、他にはDDP使ってる人もいましたね、確か。」


koz「ひたすら青箱に張り付いてたよ。(笑)どう動けば青箱で一番効率よくコンボ上げられるかでめっちゃ試行錯誤しました。」


サマイゴン「どのショットも長所と短所がある、それぞれ使い分けできるのが面白いですよね。いわゆる強ショットと呼ばれるものたちは大体操作性が難しい、という短所があって。」


koz「ロクビだって誤射まみれって短所があるけど、それはステージを覚えれば回避できる。ショットが出ないというのは、それはそれでスキルを邪魔しないという長所だったりしますね。」




— お2人の話を聞いていると、インタビュアーであるわたしもすごく勉強になります。

『ごまおつ』ver.2.2.0で実装した新機能「シューティングレッスン」は遊んでいただけました?


koz「実装後にチャレンジ編と応用編までは一通りやりました。」


サマイゴン「チャレンジ編は結構むずかしい。それなりにショットの事を理解してないとクリアできないレベルのものもありましたもんね。」


— お2人に今ここでプレイしてみて下さい!ってありですか?タイムアタックとか、ちょっとやってみたいなと思ってるんですが。


サマイゴン・koz「いいですね、やりましょう!」


— では、コンボカンストタイムアタックで!
「応用編」のレッスン5→ステップ1<hard以下は2000コンボMAX>を何秒でクリアできるか?をお題にします。まずはベースとなる一般人代表として、わたしがプレイしますね。
……39秒93でした。


koz「じゃあ、僕から。」




koz「31秒05ですね。」


サマイゴン「じゃあ僕も。これは宝箱をどれだけうまく炙れるかですね。あと大型を炙り続ける…」




サマイゴン「25秒21!!っしゃー!」


koz「さすがサマくん!」


— もう一本、ハイスコアタイムアタックで!
「チャレンジ編」のレッスン3→ステップ1<被弾せずにハイスコアを稼ごう>を何秒でクリアできるか?をお題にします。まずはベースとなる一般人代表として、わたしがプレイしますね。
……54秒75でした。


koz「じゃあ、また僕から。」


サマイゴン「おお~、うまい!そこの左目玉をお尻で、あああーー!」


※被弾してしまいミッション失敗

koz「もう一回やらせてください(笑)」




koz「45秒73ですね。」


サマイゴン「じゃあ僕も。…あー、ばかばかばかしくった!」


koz「ああ~…」


※被弾してしまいミッション失敗

サマイゴン「もう一回!…あーー!!!」


※被弾してしまいミッション失敗

サマイゴン「もう一回!……あーー!!!」


※被弾してしまいミッション失敗

koz「サマくんにDDP持たせてdeath出させたら攻めちゃいますね(笑)」


サマイゴン「deathアタはつい…」


※この後も合計5回ミッション失敗


サマイゴン「41秒31!自分的にはダメダメですがひとまず繋げられました」


koz「結構盛り上がるね、これみんなでやりたい。」


— プレイありがとうございましたー!Twitterとかで呼びかけますか?タイムアタックスクリーンショット+ハッシュタグなどで!


サマイゴン「いいですね、まだ納得いってないので僕ももっと詰めてスクショ提出します!」


— では「#kozサマに挑戦」タグで挑戦者求む!ということで。(笑)このインタビュー記事をご覧の皆さん、ぜひ挑戦ください!


— いま目の前でプレイされているのをみて、やっぱりDDPへのこだわり、deathアタへのこだわりを感じました。お聞きしたいのですが、まだまだdeathアタを本格的にできてない人間が、まず1億を目指すとしたら、どこで何をすればいいとかのアドバイスはありますか?


サマイゴン「僕は絶対にプルメリアの願い(※5)をオススメしますね。あそこは億の大台を目指すのに最適なステージですし、その先も突き詰めがいがあるステージです。まず大型1が自機狙いをしてくるので、コンボを稼ぐ楽しさ、気持ちよさを味わえると思います。
僕自身、このステージを2000回くらいプレイしてるんですけど、同じステージを何回もやっていると、自分の成長がわかるんです。スコアが伸びた時に、何が原因で伸びたのか逆に考えると新たな発見もあったりして。
だから皆さんにオススメしたいのは、1つでもいいので好きなステージを見つけてみてください、ということですね。好きなステージを何度も遊んでいると、自分の成長を実感できると思います。」


※5 プルメリアの願い:メインストーリー真少年編第五章「イシュタリア」最終ステージ

koz「ステージを覚えてる、知ってるって事は何事においても大事だよね。でも僕、プルメリアの願いは3億だしてヤッター!の時代で止まってるんだよね…。やってみようかな。闇の強制ラブマ3枚とクロブレはある。どう?」


サマイゴン「クロブレ、DDP、強制ラブマ3枚あったら4.5億は出ますよ。」


koz「まじかーー!!宿題!」


サマイゴン「kozさんなら出せますよ。」


koz「全然話は別方向いっちゃうかもしれないんですが、ステージエディット機能とかあったら絶対楽しいだろうなあ。」


サマイゴン「ステージ職人たくさん誕生しそう!(笑)めっちゃ稼げる大型3体連続で押し込んでケツイスコアタ以上のを作ったり。」


koz「僕は画面横からたくさん敵が出てくるステージ作ります!設置うって、そこめがけて敵がとびこんできて得点になるステージ大好きなんですよ。気持ちよくて。」


— なるほど~。ステージ案募集!とかそういう企画、あったら盛り上がりそうですね。


— 次回以降のリアルスコア大会開催があった場合、お2人はエントリーされますか?
通常や激難以外のカテゴリーを作るとしたら、どんな形でやってみたいですか?


サマイゴン「今回はdeathアタで有名なプレイヤーさんたちが少数しか参加されていなかったです。頂上ライバルたちはもっとたくさんいますし、次回以降はそういう人たちも出てくるとなると魔境化しますよね、ワクワクしますね~。」


koz「僕は次回は通常カテゴリーでエントリーしたいです!今回、通常カテゴリーの様子をみていて、きちんと稼ぐパターンを組むという事を久々にやりたくなっちゃいました。…というか、実はエントリーした時に通常カテゴリーもあるのを知らずに激難にエントリーしちゃったんですよね。(笑)」


— 次回はdeathアタカテゴリーもありですかね。


サマイゴン「う~ん、なんともいえないです。ある程度は仕方ない部分だけど、紫岩の生成運とかあるから…。今回の大会のルールって、通常ステージカテゴリーならhardでスキル無しという極限まで運要素を排除した仕様だったのが本当に素晴らしい土俵だな、と個人的に思っていて。すごく平等なんですよ。やっぱりウデマエを競うなら運要素を排除してほしいので、このルールのままであってほしいですね。deathアタはエキシビジョンとか、そういうのではすごく楽しいと思います!超えろシューティング部なんて、まさにそれでしたね。」


koz「今回のルールで言えば、僕が出た激難カテゴリーはポイント制ってのが本当に面白い要素でしたね。僕自身、2回戦まで首位、でも3回戦のパイルバンカーで下から4番目の成績。そこからDDPで稼ぎきれたので優勝できましたけど、皆さんのポイント表みてると、すごく面白いですね。」




— 逆転優勝はかっこよかったですね。プレイを見返すと、やはり結構攻めのプレイだった気がします。


koz「実は、当日は少し守り気味のプレイをしようと思ってたんです。とにかく生き延びることを優先しよう、と。そしたら一回戦の配信席に座った陰蜂さんが、全然練習してない、て言いながらカオスウイングで1400万点を叩き出したんです。え???って思いましたよ(笑)ちょっと安全気味にいくと1300万くらいしか出せないステージですから、これは守ってる場合じゃないな、と。
そのおかげで、自分のいつも通りのプレイで行こう!と納得してスタートできました。結果、ほぼ練習通りの成績でいけたかなと思っています。
一見危なそうな攻めプレイも、普段攻め姿勢でパターン組んでる人にとってはそれが一番安全だったりします。」


— 通常ステージの結果はコチラですね。




サマイゴン「これ実は初戦が一番ピンチだったんです。対戦相手のozoneさんが見知った実力者だったというのもあるんですが、僕ぶっちゃけ結構ミスしちゃってて…。大型1終わりで1400コンボ、大型2を速攻してもカンストするパターンを考えてたんですけど、大型1終わり1270コンボくらいだったんです。その場合は大型2でちょっとだけ粘ってカンストしてから撃破しなきゃいけなかったんですけど、焦っちゃって大型2を速攻しちゃって…。コンボカンストしない状態で箱地帯に入っちゃったんで結構な得点ロスしてたんですよ。」


koz「しかもサマくん、中途半端になっちゃったせいで大型3でラブマできなかったよね、配信みて思った。」


サマイゴン「そうなんですよ!!!それだったらコンボカンストを捨ててでも大型3でラブマしてた方がまだマシだったんですよ!」


koz「そういうパターンなのかな?て思ってた。」


サマイゴン「どっちつかずになっちゃいましたね~。相手がozoneさんでこのミスはやばい!!て焦りました。ozoneさんが大型3を逃がしたのに助けられた感は正直ありますね。いや~本番一発勝負の緊張感はやばいです、特に配信席は。」


koz「配信席はもちろん緊張しましたけど、サイド席はサイド席で周りのギャラリーの視線をめっちゃ間近に感じるので、僕は結局ずっと緊張してました(笑)」


サマイゴン「通常と激難以外のカテゴリーかー…前提はやっぱり平等な土俵で、ということにはなるので。何がいいかな。」


koz「スキルありはいいよね。全員覚醒なし、もしくは覚醒100%なら平等だし。全体、設置、特殊とか1つずつで。そうするとそれぞれのパターンに差が出て面白いかも。」


サマイゴン「kozさん、ギルバトカテゴリーは?…いつでも好きに練習はできないけど。」


koz「(笑)ギルバトはまだまだスコアタするに至ってない、ってイメージ。プレイしている層が少ないのもそうだし、スコアボードが無いじゃないですか。自分でスコアスクショ撮ってTwitterとかにアップしてますけど、やっぱりスコアボードないとスコア意識ってなかなか生まれないと思うんですよ。ギルバトのスコアボードが実装されたら、みんな意識変わると思いますよ。」


— なるほど。アプリ内にすぐ実装は難しそうですが、例えばゴ魔フェスみたいなweb上で疑似スコアボードのようなことは出来なく…はないのかな。なんとも明言はできないですけど、ギルバトスコアタぜひ見てみたいので、そのための一歩は踏み出したいですね。いや、明言はできないんですけどね、すみません。


koz「いえいえ。僕はジャラスターカテゴリーもありだと思ってます。でも対象ショットがトレースビームとドラゴンドーンのみ、だと一辺倒かな。あ、バレルロールも意外とタップ連で籠割れるんで面白いかも。」


サマイゴン「今って多くのスコアラーが最適ショットの中で競い合ってる感があるから、陽の目をみないショットでスコアタ、とか面白いかも。大会当日、話題になったバックショットとか(笑)」


koz「バックショットは絶対面白いよね!クリア優先で避け多めにとるパターンなのか、攻めに攻める変態パターンなのか。ショット部門いいなあ、楽しそう。」


— 今回の大会アンケート回答にあったんですが、「会場でお題のステージが発表されて、各選手15分程度の練習でステージに上がって勝負」なんていうのは、どうですか。


サマイゴン「面白そう!!!」


koz「即興でパターン組むのかー。15分あれば、まあ。」


サマイゴン「パターンは恐らく組めるかもしれませんが、そのあと一発勝負がきつそう。でも面白そうだなー」


koz「お題だされて15分だったら、ステージ覚えることに全力尽くしそう。覚えてしまえば頭の中でやれちゃうから。」


サマイゴン「それはある。でも激難みたいなステージはきついなあ、プル願くらいなら許容範囲だけど開門レベルだと発狂しちゃう。ぜひ新規ステージでやってみたいですね。」


— まだまだカテゴリーに関してはアイディアがたくさん出そうですね。大会自体にも様々な改善要素がありますし、皆さんから寄せられたアンケートを最大限参考にして次回以降の開催をなんとか実現したいです!
今日は貴重なお話をたくさん、ありがとうございました。お2人の非常にストイックな面や、記事には書き起こせなさそうな細かな会話、やりとりが非常に興味深いものでした。特にシューティングレッスンをお互いプレイしている時のツッコミやアドバイスは流石の一言で、ぜひ次回開催の際には解説にも入っていただきたいくらいです(笑)


サマイゴン・koz「ぜひぜひ。選手としても参加したいですが。(笑)」


— それでは、本日は本当に、ありがとうございました!


サマイゴン・koz「ありがとうございました。」