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【制作総指揮&プロデューサー】10周年のご挨拶


いつも「ゴシックは魔法乙女」に触れていただき、ありがとうございます。製作総指揮の池田です。

リリースした2015年から早10年、ついに本日10周年を迎えることができました。
これはもう何度もお伝えしておりますが、ひとえに「ごまおつ」をここまでプレイし続けていただいている皆様のおかげに他なりません。
リリース当初から続けていてくれた方から、最近始められた方も含め、プレイしていただいていることに感謝の念に堪えません。
本当にありがとうございます。

リリース当初はシューティングジャンルのソーシャルゲームということで、社内にもノウハウがなく、参考にできそうな他社事例も少なく、正に手探り続きの運営でした。
会社としても売上が安定するまでは低コスト運営でということで10名ほどのチームでスタートし、一人一人が幾つも掛け持ちで対応をするなど非常に辛い状況でした。
そんな拙い運営でありながらも、当時いただいたお褒めの言葉や励ましのメッセージなどが唯一の救いで、それらのお言葉でリリース初期の多忙を乗り越えられたと言っても過言ではありません。

当然一方でお叱りや厳しいご意見も沢山頂戴しましたし、それらのお言葉にできるだけ真摯に向き合い、可能な限り誠意を尽くすよう心掛けてはいました。
しかしながら、それでも、どうしても対応しきれない案件もあり、対象のお客様に報いることができず大変申し訳ありませんでした。

この10年間で下してきた様々な運営上の判断は全てが正解だとは思っていません。
その時々のサービス内容や変更により離れていってしまったお客様がいらっしゃるのも重々承知しています。
今振り返っても、もっとこうすべきだったのでは…と思う案件も沢山あります。

しかしそんな運営であっても、苦言を呈されながらも「ごまおつ」をプレイしていただいたことで、この10周年という日を迎えることができたのだと思います。
最後に今でもプレイしていただいている「あなた」に改めてお礼を述べたいと思います。

いつもいつも遊んでくれてありがとう。ここまで続けてくれてありがとう。
この10年間は「あなた」のおかげでここまで歩んでくることができました。
そしてこれからも…どうかよろしくお願いいたします。

制作総指揮 池田恒基

いつも「ゴシックは魔法乙女」を遊んでいただき、誠にありがとうございます。プロデューサーの小谷です。

本日、2025年4月1日をもちまして「ごまおつ」は10周年を迎えました。
この10周年は、多くのお客様や関係者の皆様と共に成し遂げた『偉業』であると感じておりますし、我々運営スタッフも共に喜ばせて頂ければと思います。

ただ、この10年の間には、お客様にとって思わしくないサービスを提供してしまい、お客様の離脱を招いてしまうことも少なくありませんでした。
そのような中でも、全国スコア大会を全力で切磋琢磨して楽しんでくださったり、キャラクターの細かいこだわりの部分を見つけて喜んでくださったりと
皆様のゲームプレイや様々な発信に何度も頑張ろうという気持ちにさせていただきました。
つくづく、いいお客様に恵まれたなと感謝しております。

さて、ここからは今後の「ごまおつ」についてお話させていただきます。

メインストーリーでは、10周年イベントが終わる4月末から新章『断罪編』が開始となります。
真少年の封印を解くため、ディオール魔法学園に戻った乙女達に巻き起こる新たな脅威。
各地で様々な罪に直面する乙女たちは難しい善悪の『決断』を迫られます。そして、その先に待つ結末とは…。
是非、楽しみにお待ちください。

また、5/3(土)に秋葉原にてファンミーティングを開催いたしますが、ファンミーティングという形式以外にもお客様が交流できる場所をご用意したいと考えております。
前回のリアルスコア大会では出来なかった有観客での大会も是非行いたいですね。

さらに、皆様からのご要望が多い「ごまおつ」グッズの数ももっと増やしていきたいと思います。
ゲーム内だけでなく、ゲーム外でも「ごまおつ」のキャラクターと触れ合える機会を増やして、より「ごまおつ」の世界観を楽しんでいただけるように出来ればと考えております。

皆様のおかげで10周年という節目を無事迎えることが出来ましたが、今後も様々な形で楽しんでいただけるコンテンツを提供できるよう、運営スタッフ一同尽力してまいります。
今後とも「ゴシックは魔法乙女」を何卒よろしくお願い申し上げます。

プロデューサー 小谷明広