◆虫姫さま ふたり とは?◆
「虫姫さま ふたり」は、弊社より2006年10月27日にアーケードゲームにて稼働後、Xbox 360(R)、iOSに移植したシューティングゲームタイトルとなります。
大ヒット縦スクロール型シューティング
「虫姫さま」の待望の続編。
ファンタジー色の強い世界観や魅力的なキャラ、
激しい弾幕は本作でも継承されています。
前作の主人公「レコ」に加えて新キャラ「パルム」が登場。
攻撃形態も選択できるようになり、
より幅広い遊び方ができるようになりました。
ホシフリの里の娘レコは森の神アキを倒し、
シンジュが森の維持神となり後を継いでいました。
キンイロの傷もこの地で暮らすうちに癒え、レコも心を取り戻しましたが、
ここ最近何か胸騒ぎがするようです。
そんな中、レコはいつものようにシンジュが森を散歩中に一人の少年に出会いました。
そこには少年が大きな動物を連れて倒れていたのです。
「ねぇ、大丈夫?」少年の顔を覗き込むレコ。
目を覚まし、少年もレコの顔を見つめました
「ここは・・・・・・何処?」少年はレコに問いかけました。
「ここはね、【シンジュが森】って言うの、でもニンゲンは入れないはずなんだけどなぁ。」
「わたしはレコ、この森を守護する神さまなんだよ。」
レコがそう言うと少年は驚き、堰を切ったように話し始めました。
水晶の海の奥にあるという【うたかたの里】に行かねばならない。
そこが少年の故郷で甲獣に襲われて大変な事になっていると・・・・・・
そう言い放った少年の名前はパルム。
パルム「君が本当に神様ならその企みを止めることができるはずなんだ。」
レコ「それってわたしに協力して欲しいってこと?」
パルムはコクンと頷く。
レコ「う~ん困ったなぁ、この森を留守にしたら迷惑がかかりそうだし・・・・・・
困っている人を見過ごす訳にもいかないしな・・・・・・」
レコは悩んだ末に決断しました。
「よしっ!決めたっ、わたしの力が役立つのなら協力するよ。
アキだって許してくれるよね、きっと。」
レコ「ところで後ろの大きな子は?」
パルム「あぁ、僕の友達の恐獣ハイローだよ、僕をここまで運んでくれたんだ。」
レコ「そうなんだ、よろしくね!ハイロー。」
パルム「じゃぁ行ってくれるんだね、その、かっ、かみ・・・・・・」
レコ「レコでいいよ!パルムっ。」
パルム「えっ、えっと、じゃぁレコちゃんで、エヘ。」
こうしてレコとパルムはシンジュが森を後にし、旅に出るのでした。
しかし神様不在のシンジュが森が、この後大変なことになるのを今のレコには知る術もなかったのです。
◆虫姫さま
2004年11月:アーケード稼働開始
2011年12月:iOS版 配信開始
2012年5月:Xbox 360(R)版 発売
◆虫姫さま ふたり
2006年10月:アーケード稼働開始
2009年11月:Xbox 360(R)版 発売
2012年4月:iOS版 配信開始
◆虫姫さま BUG PANIC
2010年12月:iOS版 配信開始